2015年10月15日

『深海クジラ』

ねこねっこの代表曲『深海クジラ』は
Nonsugarでもたびたび歌っている

同じ曲であるが、Nonsugarとねこねっこでは歌の意味合いが違う
Nonsugarの企画「深海クジラは二進数の月面を歩く」の際、書き下ろした歌であり
『深海クジラ』と『ブルームーン』は対とされ、続きでよく歌っている
というのも
<深く潜れば月面にたどり着いてしまえるような感覚は(深海クジラ)>
<月の空 映る地球を眺めている(ブルームーン)>
この二つの視点で、クジラの世界は繰り返されているからである

深く潜り、月面へ辿りつき、月面から地球を眺め再び深海へ

<二進数の月面>というのは、情報社会を指している
1と0の繰り返しで表される僕たちの世界はいつか本当の月面へ
一人で輪廻を繰り返し、そこからの脱却(月面世界)へ

Nonsugarで歌う『深海クジラ』とは、そいう意味が含まれる
言い換えれば「一頭で泳ぐクジラ」なのである

ねこねっこで歌う『深海クジラ』とは、
簡単に言えば「二頭で泳ぐクジラ」であるのだが
「情報社会からの脱却」「高次元への移り変わり」「孤独からの解放」などの意味合いをもっている

ねこねっこの演奏では、楽しく泳ぐ二頭のクジラであり
Nonsugarの演奏では、淋しく泳ぐ一頭のクジラなのである

ただ、最近では僕自身の捉え方が少し変化しており
淋しく泳ぐ一頭のクジラではあるが、確実に何者かに出会う為に泳ぐクジラであるというイメージをもっている

泳ぐ先に君がいる 新たな出会いがあるだろうことを思い歌っている

デザイン:コジマ憂唯
shinkai2.jpeg

深海クジラ
深く潜れば月面に辿り着いてしまえるような感覚は
強く望んだ絶望に辿り着かない世界と並行する
君が見ている星の音だって 君が見ている月の夢だって
怖くなくなる術になっているよ
深海を泳ぎ回る 僕らは・・・

深く潜れば月面に辿り着いてしまえるような感覚は
強く望んだ幻想に辿り着けない世界と変光する
君が手にする雨の歌だって 君が手にする風の色だって
怖くなくなる 既になっているよ
深海を泳ぎ回る 僕らはクジラだ
posted by Nonsugar at 01:01| Comment(0) | 宇宙のお話
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